高校時代の友人を訪ねて長野県小諸市に行った。
小諸とは
- 歴史ある城下町である
- 町並みが綺麗
- 近年は町おこしに力を入れているとの噂
宿
宿泊先としては以下のホステルを利用した。
ホステルがどういうものなのかは正直なところよくわかっていないが、
- 個室がない
- アメニティ類などの設備が簡素
- 共用のキッチンがある
などの点で一般的な宿泊施設とは異なるようである。
上記の宿はホステルではあるが、ベッド同士が壁で区切られており、鍵のかかる扉はないがカーテンによってある程度のプライバシーが保たれるような形となっていた。
私が泊まった時期はそれほど多くの人が宿泊していたわけではないこともあり、個室がないという点はそれほど気にならなかったが、これは熊野寮での生活を背景にした感想である可能性はある(少なくとも熊野寮よりは圧倒的にプライバシーがあった)。
清潔感があって非常に快適で、小諸に行く際はまた泊まりたいと思った。


なお、一般的にホステルというと他の宿泊客との交流が盛んといったことがあると思うが、望まなければ交流を強要されるというようなことは(当然)なかった。 ただ、そう望めば、交流を行う形での利用ももちろんできると思われる。
懐古園



敷地内の展望台から、千曲川のダムが見えた。

川まで降りていける旨の看板を見かけたので、降りていった。
このような山道を下っていき、川に到達した。

川には発電所がありました。


水力発電所特有のこの設備↓すき。

懐古園を見たのか千曲川を見たのかよくわからないが、そんな感じです。
山
合流した友人と山を登った。

概ね上記の2つのコースに従っていた(後者は途中で引き返した)。
感想:山は良いです




登山も良かったけど、道中のドライブも景色が良く、良かったです。
ビジターセンターのあたりに温泉があり、疲れた身体を温泉で癒やすことができる点もグッド。
雑感
山は良い。
小諸は、僕は友人が住んでたので色々と案内してもらえて楽しめたが、そうした縁がない場合はかなりの旅人力が求められそうな雰囲気を感じた。 基本的にチェーン店的な飲食店がないため、少なくともそういうお店に臆せず入れる力は必須と思われる。
あと、観光する場合は基本的には車は必須と考えたほうが良さそう。 車がないと行けるところはかなり限られるというか、駅から徒歩圏内で行ける場所だけだとあんまり見るものないかも...。 車があれば山の方に行けるので、登山やワイナリー巡り、湖などがアクティビティとして立ち上がってくる(軽井沢や立科が近いので)。
Google map で調べると小諸にはレンタカーがなさそうに見えるが、以下のレンタカー屋さんが存在しているようだったので、これを利用するのがよさそう。
小諸発地域密着型レンタカー『小桜レンタカー』| 小諸駅・宿泊施設出発返却(小諸市・東御市・軽井沢へのお出かけに便利!)
まとめ