将棋という趣味について語る

これは 専門外の趣味を語る Advent Calendar 2025 の七日目の記事です。

今年から始めた趣味である「将棋」について書こうと思います。

お仕事ではスマートフォンゲームのサーバーを開発したり運用したりといったようなことをやっており、将棋も「ゲーム」ではあるので、そういう意味でつながりが全くゼロというわけではないのですが、専門外の趣味と言ってよいでしょう。

将棋との遭遇

将棋のルール(駒の動かし方)自体は小学生ぐらいのときに覚えていました。

動き方が駒に書いてある将棋盤が家にあったんですよね。

shop.kumonshuppan.com

ただ、当時は将棋で対戦してくれる相手が五歳年下の弟しかいなくて、さすがに小学生と幼稚園児だと勝負にならず面白くないので、深入りせずにやめてしまいました。

それからだいたい20年ぐらい経ち、今年の正月に将棋を趣味としてやり始め、一年間ひたすら将棋をやっているという感じです。

↓始めたての頃

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↓将棋指せる人風の発言もできるようになった

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将棋にハマった理由

齢30歳にして将棋にハマった理由を考えてみたい。

入門書から取り掛かった

後ろの方でもちょっと出てくるのですが、将棋というゲームがいわゆるビデオゲームと違うところとして、チュートリアルがないということがあります。 チュートリアルがないのでゲームの遊び方(定跡とか寄せの考え方とか)がわからず、全然勝てないのでクソゲーと思ってしまうのですね。

実際、大学生の頃に一瞬だけ将棋を始めようとしたときは、この理由ですぐに辞めてしまいました。

そういう意味で、 図書館で入門書を借りてくる ところから始められたのが将棋にハマり始めた一番の理由だと思います。

「上達している」という実感を得る対象としての趣味

「将棋は経験を出力するゲーム」という人もいるぐらい、将棋は経験と勉強量がものをいうとされています。 FPS みたいに反応速度があればどうにかなるみたいなことがあんまりないのですね。

この「勉強した分だけ強くなったと感じられる」というのは中毒性に強く寄与していると思います。 逆にいうと、自分より経験が上回る人に対して一発入れるのがすごい難しいという話でもあるので、そこがハードルの高さに繋がっているのですけれども。

オンライン対戦ゲームとしての将棋ウォーズの完成度の高さ

言わずもがなだと思うので詳しく説明はしないです。

将棋ウォーズ公式-日本将棋連盟公認-オンライン将棋ゲームの決定版

安直だけど、駒を打ったときの気持ちよさというのは重ファク(重要なファクター)である。

特定の戦法を指すとそれに応じたエフェクトが出るのが面白いとか、勝利したときのエフェクトが派手とかも大事だと思った。

将棋関連のコンテンツの豊富さ

もともとゲームの実況動画を見るのが好きだったのだけど、当然のことながら将棋の実況動画というものも存在します。 ゲームの実況動画見る時間で将棋の実況動画を見るようになって、将棋に使う時間がすごい増えたというのはあります。

プロ棋士YouTube チャンネル持ってたりもしていて、こういうのも見始めてしまうともう終わりがないです。

youtube.com

昨今は将棋AIがクッソ強くて、プロ棋士も基本的に勝てないし、なんならプロ棋士は将棋AIを使って勉強しているというぐらいだったりするんですが、そういう話題も理解できるようになってきて楽しめるということもある。

例えばこういう記事: yaneuraou.yaneu.com

この領域になってくると、本業にも微妙に関連してくると言えなくもないかもしれない。

将棋関連のソフトウェア開発

専門外の趣味という文脈からは外れてしまうのですが...

将棋関連の OSS があって、これを使ってみて足りない機能とかバグをフィードバックするというのもたまにやっていたりします。

あとは、自分の棋譜を解析するためのツールを作ったりもしています。

私の一番の趣味はやはりプログラミングですので、その方面への接続があるのも将棋を長く楽しんでいる一つの理由だと思います。

将棋は面白い

これだけ長く遊ばれているという時点で、将棋自体の面白さは担保されていると言えると思います。 ただ、それを説明する言葉を私は持たないので、これについては割愛します。

将棋の始め方

これを読んで将棋に興味を持った人がいたら(いるのか?)、年末年始のおやすみとかで始めてみるのはいかがでしょうか?

個人的なオススメの始め方は、このゲームをプレイすることです。

www.sho-tore.jp

藤井聡太を攻略する乙女ゲーみたいだと一時期話題になったアレです。 聡太先生にかなり丁寧に将棋を教えてもらえるので良かったです。

このゲームに出てくる対戦相手のAIはいい感じの難易度に調整されているかつ、だんだん強くなってくるので、全くの初心者からでも将棋の面白さを感じられると思います。 つまり、最初の方に書いた「将棋にはチュートリアルがない」という問題を解決するゲームというわけです。

Switch 持ってないという人には「ぴよ将棋」でAIと対局するのがオススメです。15級から始めれば、全くの初心者でもある程度は勝負になると思います。

ただ、将棋を教えてくれるというわけではないので、何らかの入門書を読みつつやるのが良いと思います。

www.studiok-i.net

アプリ版には棋譜の解析機能もついてるので、自分の悪手とか評価値の遷移もわかるので面白いです。

ちなみに、最初のうちは将棋ウォーズとかで人間と対戦するのは避けたほうが無難だと思います。 将棋ウォーズやってる人というのはある程度将棋の経験がある人なので、始めたての人はまず勝てないので。 (なんだかんだいっても勝てないと将棋は面白くない)

まとめ

すごい雑ですが、将棋という趣味について語ってみました。

興味を持った方は始めてみてはいかがでしょうか? 将棋ウォーズでお待ちしております。